考える馬券術

神の馬券術(キャプテン渡辺)を超える男

一撃を狙う3連単フォーメーション

神「3連単で3着抜けたは言い訳にならない」

神「3連単は貧乏人のための馬券ではない」

-神の馬券術(著:キャプテン渡辺)より-

 

まったくもって同意である。

3連単は大きな配当を求めて買うものだ。

1番人気は飛んで欲しいし、二桁人気の穴馬にはいって欲しい。

 

<よくある買い方>

1-2ー10

三着を手広く抑えて穴をねらっているつもりなのだろう。

しかし3着だけ荒れても意外なほどオッズはつかない。

そもそも論になってしまうが、

よくある買い方=安直な買い方

なのである。

大衆の逆をいく理外の買い方を提案する

 

<俺からの提案>

全ー2ー1

・頭を全通り流しする3連単フォーメーション

・2頭ー1(穴)のワイドを買うつもりで購入する

 

3連単で荒れるケースは以下の通りだ。

・1番人気が飛ぶ

・穴馬が2頭以上絡む

・1着に穴馬が突っ込んでくる

 

穴馬の複勝を買うとき俺たちはよく言う

「展開が向けば3着なら~」

ならば3着に固定して3連単を買ってはどうだろうか。

穴馬2頭が突っ込んできた今年の高松宮記念

3着のトゥラベスーラさえ買えていれば、捉えることも可能なのではないか。

 

俺は穴馬を見つけても、複勝かワイドを買う。

せっかく見立てが正しかったのに払い戻しがないのは「楽しくない」からだ。

「楽しんで勝つ」(キャプテン渡辺

これも重要なのである。

 

穴馬が走るレースはレース自体が壊れていることもあり、

2列目の2頭を当てることすら困難な場合もあるだろう。

しかし、2列目に中穴を置いて当てることが出来るなら

100万以上の払い戻しを狙うことも可能である。

外れ続けても耐えることができる、

資金と精神力をもつ猛者には、ぜひ試していただきたい。