だがしかし2期 アスペ系お姉さん尾張はじめが可愛すぎて物語がオワリ始める

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左から(遠藤サヤ、枝垂ほたる、尾張ハジメ
尾張はじめ(オワリ始め)の役割は物語を完結させることです。
主人公を成長に導き、物語を動かすために登場した露骨なキャラクターと思われます。
 
 
アニメ1期ではサヤが幼馴染キャラ、ほたるは同級生だが巨乳でお姉さん的なキャラでした。2期でほたると入れ替わりで登場したハジメは、年齢的にも性格的にもほたるを上回るお姉さん属性をもつキャラです。
リクスー眼鏡におっちょこちょい(アスペルガー ADHD気味?)博学で優しいお姉さん、バブみが滾ります。
 
 
現状を整理
主人公は駄菓子屋という空間で切れ者として扱われています。細かいことに気づき、駄菓子の知識は豊富、父親の経営を補助する役割も持ちます。駄菓子の能力を評価され、枝垂カンパニーにヘッドハンティングされています。漫画家を志望しているのですが1期は漫画作成の描写が少なく物語は動きません。才能はあるが行動を起こせない引っ込み思案なキャラクターと言えます。
 
 
尾張はじめ登場後2つの動き
1.インターネット通販サイトの立ち上げ
2.漫画新人賞へ応募
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1を通して父親の入院先に駄菓子が届けられます。(ほたるからのプレゼントであることが後々わかります。)一時物語から退場していたほたるが戻る要因は通販サイトであったといえます。そこには行動を開始した主人公とサイト作成に尽力した尾張はじめの存在があったことは間違いありません。
2以降物語は急速に動きます。新人賞への応募で主人公は傷つきますが、これまで落書きレベルでしか描いてこなかったことを考えれば作品を作り上げたことは大きな成長です。作成をあきらめようとしていた際に、尾張はじめの助言で行動を開始し作成中にも大きく能力を発揮しました。
 
 
以上より、尾張はじめは主人公を成長に導き、停滞気味であった物語を再稼働させ完結に導く役割をもつキャラクターであることが確認できました。主人公が未熟な間だけ成長を補佐する役割を、赤ちゃんが自身のよだれがついた毛布を離さないことに引きつけて「ライナスの毛布」と言われます。千と千尋の神隠しにおけるハクの役割です。物語終盤で成長した千尋は元の世界に戻ることになりますが、ハクは橋より先(元の世界)には戻ることが出来ません。ライナスの毛布」が役割を終えたとき、そばに居続けることができないのが物語のセオリーなのです。
となれば悲しいですが・・・
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といった結末になるのは仕方がないのでしょうか、3期も楽しみです。